飲食店・レストラン業界のホームページを作成する際のポイント【参考になるサイトデザインも紹介】

現在飲食店・レストランを経営している、もしくは今後飲食業を開業予定の方で、ホームページ作成を検討している人もいるのではないでしょうか?

飲食店・レストランを含む多くの店舗ビジネスにおいて、ホームページは非常に重要な集客・宣伝ツールになります。

「お店の魅力が伝わる」「お客様が来店したいと思ってもらえる」、そんなホームページが必要です。

今回の記事では

  • 参考になる飲食店・レストランのホームページ
  • 飲食店・レストランのホームページを作成する時の押さえたいポイント
  • 飲食店・レストランのホームページを制作する際のおすすめツール

上記について解説していきます。

飲食店・レストランのホームページ作成を外注しようと考えている方には下記の記事もおすすめです。

【これで安心】ホームページ制作を依頼する前にチェックするポイント!

参考になる飲食店・レストランのホームページ

まずはじめに、参考になる飲食店・レストランのホームページデザインを紹介していきます。

「デザイン性」だけでなく、「集客導線」と「コンテンツの創意工夫」
これらの観点も加えて見ていただけると、非常に参考になると思うので、是非チェックしてみてください。

山の幸と海の幸Bandito e Pirata

Bandito e Pirata (バンディット エ ピラータ)は、栃木県那須塩原市にあるイタリア料理店です。

ファーストビューで表示される、シェフ自慢の創作料理がとても魅力的ですね。

少しスクロールすると、ブロークングリッドデザインで表現された、おしゃれな料理・お酒の写真が閲覧できます。

ページ下部にはInstagram、Facebookのタイムラインも載せてあり、レストランのホームページを作る際にお手本となるようなページ構成になっています。

洋采舎SHINON

洋采舎SHINONのホームページはこちら

洋采舎SHINONは、大阪府箕面市にある洋風惣菜を中心とした手作り料理を提供するテイクアウト専門店になります。

彩り豊かな家庭料理の写真が印象的です。

最小限なカラー構成となっており、全体を通してすっきりとした印象を与えるデザインになっています。

讃岐うどんのはなまるうどん

讃岐うどんのはなまるうどんのホームページはこちら

みなさんご存知、はなまるうどんの公式ホームページです。

ファーストビューの背景に動画を採用しており、思わずうどんが食べたくなる気持ちにさせてくれます。

大手チェーン店と言うこともあり、最初のセクションでテイクアウトの方法を訴求しており、デリバリーサービスと提携している飲食店には参考になるのではないでしょうか。

金澤 つきや

金澤 つきやのホームページはこちら

金澤 つきやは石川県金沢市にある日本料理屋です。

お店の外観・内観写真を中心に構成されており、和の雰囲気がしっかり伝わるデザインとなっています。

ファーストビューの写真を邪魔しないように、ヘッダーメニューがメニューアイコンにホバーしないと表示されない仕様にされていて、これだけで印象が大きく変わりますよね。

日本料理、和食店を経営している方に参考になるホームページデザインです。

100本のスプーン

100本のスプーンのホームページはこちら

100本のスプーンは、東京・神奈川で展開しているファミリー向けレストランになります。

店内の雰囲気や調理風景などをわかりやすく伝わるように、動画をふんだんに使ったページ内容になっています。

ホームページを見ただけで、「家族連れで楽しめそうなレストランだな」というのが十分に伝わるデザインになっていて、見せ方の参考になります。

飲食店・レストランのホームページを作る際の重要なポイント

ここからは、飲食店・レストランのホームページを作る際の重要なポイントを紹介していきます。

押さえるポイントは下記のようになります。

  • ホームページの作成目的を明確にする
  • ターゲットを決める
  • 掲載すべき情報を押さえる
  • 掲載写真にこだわる
  • Googleマイビジネスに登録する
  • スマホ対応は必ず行う

おしゃれでかつ、成果が出る飲食店・レストランのホームページを作りたい場合は、これらのポイントを必ず押さえるようにしてください。

ホームページの作成目的を明確にする

まずはじめにどんなホームページを作る際も、目的を明確に設定することが大切になります。

制作目的が明確になれば、このあと説明するホームページの「ターゲット」「コンセプト」「掲載すべき情報」が決まっていきます。

代表的なホームページ作成目的としては下記の4種類です。

  • Web上の名刺代わり
    事業の認知拡大、お客様への信頼獲得が目的
  • ブランディング
    他の飲食店と差別化される、お客様に「その店舗ならではのもの」として認識させるのが目的
  • 集客
    店舗への来店や予約に繋げたりするのが目的
  • 採用
    正社員やアルバイトの求人募集を集めるのが目的

ホームページを作る前に、何が目的なのかをしっかり明確にしておきましょう。

ターゲットを決める

目的が明確になったら、次は「ターゲットを決める」です。

ターゲットが明確になると自然とデザインイメージやコンテンツの内容が具体化されていきます。

ターゲットをどこまで絞るかは、都度変わりますが、絞り込む情報として代表的なのは「年齢・性別・趣味・仕事・年収・住んでいる場所」などになります。

飲食店の場合は、店舗の立地条件やアクセスの環境によって、ある程度ターゲットの絞り込みが可能です。

例えば集客を目的とした場合、店舗ビジネスなので殆どが近隣からの来店を想定すると思います。

近隣住民のどんな人達をターゲットにするかを考えてみると、ターゲットの絞り込みが容易になってきます。

下記は一例です

  • ターゲットは付近の会社で勤務している会社員の男性
  • 年齢は20~40代
  • 時間帯はお昼時間を想定

上記の例の場合、「注文してからメニューの提供が早い」「キャッシュレス対応・事前決済が可能」などのポイントを訴求すると、忙しい昼時のサラリーマンに刺さりやすいホームページなりますよね?

このようにどんな人たちをターゲットと想定して、自分の店舗をアピールするかによって、ホームページの方向性と掲載すべき内容が明確になっていきます。

掲載すべき情報を押さえる

次はホームページに掲載する情報に関してです。

下記の情報はなるべく載せるようにしましょう。

  • メニュー(モーニング、ランチ、コースなど)
  • アクセス(地図はGoogleマップで表示するのがおすすめ)
  • 営業時間(定休日などがあれば載せる)
  • 駐車場の有無と台数(地方店舗なら必須)
  • 店舗のコンセプト(アピールポイントやこだわり)
  • 店長や働いているスタッフの紹介(採用サイトなら必須)
  • 料理や店内の写真(写真のレイアウトと画質にはこだわる)

最低限でも上記の情報は載せるのがおすすめです。

アクセスページの地図に関しては、分かりやすいようにイラストで載せているホームページも存在しますが、後に説明するGoogkeマイビジネスとの連携のためにGoogleマップで表示するのがおすすめです。

駐車場に関しては、店舗にない場合は最寄りのコインパーキングの情報を載せておくと親切です。

掲載写真にこだわる

ほとんどのホームページにおいて画像は大事な役割を果たしますが、飲食店・レストランのホームページを作成する上では特に重要になります。

高品質な画像で店舗の料理を掲載できれば、ユーザーが来店、予約する率が上昇します。

通常のコーポレートサイト(企業サイト)等であれば、写真は自社で用意したり、無料素材を使用しても問題ないケースが多いですが、飲食店やレストランの場合は、多少の費用が掛かってでも、プロのカメラマンに依頼することをおすすめします。

近場の写真屋さんや、ココナラのようなスキルマーケットサービスを使うと良いでしょう。

Googleマイビジネスに登録する

飲食店・レストランだけに限らず、店舗ビジネスを経営する上では、Googleマイビジネスの登録は必須になります。

ホームページとは関係ないんじゃ?と思う人もいるかもしれませんが、Googleマイビジネスの登録と、アクセスページ内に載せるGoogleマップ(店舗地図)とGoogleマイビジネスを連携することによりMEOが強化されて、検索流入からの集客効率が格段に上がります。

Googleマイビジネスは比較的低コストで時間を掛からない割に、集客効果は高いので、登録していない人はすぐにでも登録しておきましょう。

Googleマイビジネスについて詳しく知りたい方はGoogleマイビジネスとは?初心者もこれでOK!5つのポイントを解説の記事を参考にしてみてください。

スマホ対応は必ず行う

もはや説明不要だとは思いますが、ホームページのスマホ対応は必須事項となります。

来店を検討しているお客様も、ほとんどの人はスマホからホームページを閲覧するでしょう。

スマホ対応の重要性について詳しく知りたい方はホームページをスマホ対応させる方法!スマートフォン表示が必要な理由も解説の記事を参考にしてみてください。

飲食店・レストランのホームページを作成する方法

ここでは実際に飲食店・レストランのホームページを作る際のおすすめ制作ツールを3つ紹介します。

Wix(ウィックス)

WIX(ウィックス)
Wixの公式サイトはこちら

Wixは、世界で1億人以上に利用されているホームページ作成の定番ツールです。

デザインテンプレートで手軽に作成することが可能な事と、テンプレートの種類も600種類以上用意されていて、飲食店やレストラン向けのテンプレートも多く用意されています。

Wixはドラック&ドロップの直感的な操作でホームページを構築できるのが特徴です。

デメリットとしては、テンプレート使用が主なのでデザインが被りやすいのと、広告の削除と独自ドメイン使用には有料によるアップグレードが必要になることでしょうか。

テンプレートとオリジナルデザインの違いについて詳しく知りたい方はホームページの「テンプレート」と「オリジナルデザイン」の違いは?メリット・デメリットを解説の記事を参考にしてみてください。

Jimdo(ジンドゥー)

Jimdo(ジンドゥー)
Jimdoの公式サイトはこちら

Jimdoは、KDDIウェブコミュニケーションズが提供するホームページ作成ツールです。

ドラック&ドロップによる直感的な操作などの特徴がWixと似ており、非常に使いやすい作成ツールになります。

Wixと比べてJimdoは機能が最低限に絞られており、初心者の人が使用しても設定などに迷いにくく、比較的容易にホームページを作成できるのが特徴になります。

個人での利用範囲であれば無料で十分使用可能ですが、Wixと同様に広告非表示、独自ドメイン使用などをする場合は有料版のプランを使用しましょう。

WordPress(ワードプレス)

WordPress(ワードプレス)
WordPressの公式サイトはこちら

全世界のホームページの3割以上はWordPressで作られていると言われている、作成ツールにおいて最大のシェア率を誇るWordPress。

ブラウザ上でページの追加、更新ができたり、様々なプラグインで機能追加できるのがポイントです。

ホームページデザインのベースとなる「デザインテーマ」も無料のものだけで数千以上の種類があり、飲食店やレストラン向けに特化したテーマも多数あるので、自分好みのデザインも見つかるでしょう。

また、最低限のHTML、CSSの知識があれば自分にあったオリジナルデザインにカスタマイズも可能で、本格的なホームページを作成したい場合におすすめです。

デメリットとしては、自由度が高すぎるがあまり、初心者が1人で使いこなしてホームページを作成していくのは少々ハードルが高いかもしれません。

実際にはWordPressに関する書籍やネット上の情報を参考にしながら自分で作成するか、Webの知識がある人に代わりに作ってもらうか、どちらかの方法になるとは思います。

WixとWordPressで悩んでいる方には下記の記事もおすすめです。

【WixとWordPress比較】ホームページを作成するならどちらが良いのか?

最後に

いかがでしたでしょうか?この記事の内容を参考に、自分にとって最適かつ、成果が出る飲食店・レストランのホームページを作成していただけると幸いです。

最後に当サイトのウェブグロースでは、飲食店向けのホームページ作成やGoogleマイビジネス運用サポートに関して、ご支援が可能です。

無料相談も受け付けてますので、まずはお気軽にお問い合わせください!

この記事を書いた人

この記事の著者:たまよせ けんじ

個人事業でWeb制作、Webマーケティングの業務を行っています。WebマーケティングだとSEOが得意です。お仕事のご相談があればお気軽にご連絡ください。