企業ホームページ(コーポレートサイト)の作成方法を解説【作成事例も紹介】

企業ホームページ(コーポレートサイト)の作成方法を解説

この記事ではこれから企業サイト(コーポレートサイト)を作成したいと考えている経営者の方や、企業のWeb担当の方に向けて

  • 企業ホームページの作り方
  • 企業ホームページに掲載するべき情報
  • 作成する際の注意点

上記について解説した記事となっております。

制作会社に外注する場合や自作で作る場合のパターン別の解説、参考になるデザイン事例も載せてあるので、よければ御覧ください。

この記事の著者:たまよせ けんじ

個人事業でWeb制作、Webマーケティングの業務を行っています。WebマーケティングだとSEOが得意です。お仕事のご相談があればお気軽にご連絡ください。

1.企業ホームページ(コーポレートサイト)を作成する前の事前準備

企業ホームページ(コーポレートサイト)を作成する前の事前準備

これまでホームページ作成の経験がない方は、まず何を事前に準備しておけばいいか分からないと思います。

まず事前に必要になるものとして

  • ドメイン
  • サーバー
  • CMS

上記3つが挙げられますので、一つずつ解説していきます。

1-1.ドメインの取得

ドメインとは、簡単に言うとインターネット上の「住所」のことです。

分かりやすいように例を上げると当サイトのドメインは「web-growth.jp」になります。ドメイン取得にかかる費用としては、ドメインの種類や契約年数により変動しますが、おおよそ年間1,000~10,000円ぐらいが相場になります。

有名なドメインサービスとしてよくおすすめされるのは

これら以外にも様々なドメインサービスがありますが、当サイトでおすすめするのは「エックスドメイン」になります。

次に説明するサーバーとセットでドメインを購入することで、後に必要となるドメインとサーバーの紐付け作業が簡略できるので、初心者の方にはおすすめです。

1-2.サーバーの取得

サーバーとは、簡単に言うとインターネット上の「土地」のことです。

ホームページはサーバーと言われる土地のようなものにHTMLやCSSのファイルなどを書き込んで(組み立てて)いくことによりホームページが出来上がります。

サーバーは自作することもできますが、基本的にはレンタルサーバー会社からサーバーをレンタル契約するのが一般的です。

費用はおおよそ月1,000~3,000円ぐらいの範囲が平均的です。レンタルサーバーも色々な会社がありますが、先程のドメイン取得で説明したように「エックスサーバー」がおすすめです。

エックスドメイン」とセットで申し込むことにより、サーバーの初期費無用、ドメイン費用永久無料の特典が受けれるのでおすすめです。

1-3.CMSの導入

CMSを分からない人用に説明すると、CMSとは「コンテンツマネジメントシステム(Contents Management System)」の頭文字をとった略称になります。

Webの専門知識は不要で、テキスト入力や画像をアップロードするだけで、サイトのお知らせやブログなどを誰でも簡単に更新することができるようになるシステムです。

ホームページが完成したあとに、自分たちでサイト内のコンテンツを作成、修正をしていく予定がある場合は必ず導入しておくことをおすすめします。

おすすめのCMSに関しては世界最大のシェア率を誇る「WordPress」や次点で有名な「WIX」が挙げられます。

当サイトの別記事で「無料でホームページが作成できるおすすめツール」を紹介した記事があるのでよかったら参考にしてください。

2.企業ホームページ(コーポレートサイト)に必要な掲載情報

企業ホームページ(コーポレートサイト)に必要な掲載情報

下記は企業サイトを運営する上では必ず用意したほうが良いページになります。
※トップページやお問い合せページなどは、どんなWebサイトでも必要になると思うので省略します。

  • 会社概要ページ
  • 事業案内やサービス紹介ページ
  • お知らせページ
  • プライバシーポリシーページ

2-1.会社概要ページ

会社概要ページは簡単に言うと会社の自己紹介の役割を担うページとなります。

このページの情報が適当だったり、不足したりすると、ホームページに来訪したユーザーからの信頼感を得ることができません。

下記は会社概要ページに載せる代表的な情報です。

会社名(称号)

会社名を記載

代表者

代表者名をフルネームで記載
所在地所在地を記載

※Googleマイビジネスと連動して表示させると更に良い

電話番号お問い合わせ先の番号を記載
※受付時間も記載しておくと親切
設立日会社を設立した年月日を記載
事業内容定款などに記載されている事業内容を記載する
資本金資本金を記載
従業員数従業員数やアルバイトなどの人数
関連会社グループ会社があれば記載
主要取引先取引先の会社名を箇条書き
※事前に先方に掲載許可を取っておく
取引銀行取引銀行名を箇条書きにする

2-2.事業案内やサービス紹介ページ

事業案内、サービス紹介ページはその名の通り、その会社がどんな商品やサービスを提供しているかを紹介しているページで「事業紹介ページ」とも呼ばれます。

ホームページに来たお客様はページ内の情報をもとにこの会社の詳細な事業内容を確認したり、他社の商品やサービスと比較する材料として利用しますので、掲載できるのであれば実際の事例や実績を載せておくのをおすすめします。

2-3.お知らせページ

商品やサービスについての更新情報や、連休中の受付対応についての、お知らせ情報を掲載するページになります。

ここの情報が数ヶ月更新されていない状態をホームページに来たお客様が見てしまうと、「ここの会社はWebの活動においてやる気がないな」といったマイナスイメージを与えてしまうので、定期的に更新することが大事になります。

2-4.プライバシーポリシーページ

プライバシーポリシーページは、個人情報の取扱いに関する方針を示すとても重要なページになります。

お問い合わせをお客様からいただく時に、氏名やメールアドレス、場合によっては電話番号や住所、職業などをフォームに入力することをお願いする場合があります。

お客様から送信された個人情報を適切に管理し、必要であれば削除などの対応を責任持って行うことを明示する必要があります。

2-5.その他の項目

これまでは必要最低限のページを紹介しましたが、業種や事業規模によっては以下の情報が必要になるケースもあります。

代表者メッセージ

企業代表者からお客様へのメッセージを掲載するページです。

併せて代表者の顔写真を掲載するパターンも多く拝見されます。代表者メッセージと顔写真を載せることにより、お客様への安心感に繋がる効果が見込めますが、マーケティング目線で言うと、サイトに来たお客様は商品やサービスの詳しい説明やメリットなどの情報を知りたいといったケースが大半なので、代表者のメッセージに興味がないお客様も現実的に多くいらっしゃいます。

ケースバイケースにはなりますが、トップページの最初の方に載せるのではなく、専用ページに掲載する形を取るのが無難なパターンもあるので、ページ構成は十分に検討するようにしましょう。

社員紹介ページ

会社で実際に働いている社員の姿や声などを掲載するページになります。

採用を強化したい会社や、所属するメンバーの専門スキルをアピールしたい場合などに載せると良いでしょう。

就職希望者などにどんな人が働いているかの情報を載せることによる、親近感アップの効果も見込めます。

訪問ユーザーへ提供するコラム、記事ページ

会社で提供している商品やサービスに関するお役立ち情報を記事や動画にして、サイトユーザーへ情報提供するページになります。

商品やサービスを購入する可能性がある潜在層へのアピールや、その業界や分野について精通していることのアピールにもなりますので、可能であれば用意しておきたいページになります。

採用情報ページ

新卒採用や中途採用の情報を掲載するページです。

採用の条件や待遇面などの就職希望者が知りたい情報をなるべく網羅した形で載せるのがベストです。

企業によっては採用専用のサイトを別途開設し、ブランディングによるイメージ向上を図っている企業も多く見られます。

3.企業ホームページ(コーポレートサイト)を実際に作る方法

企業ホームページ(コーポレートサイト)を実際に作る方法

ドメインやサーバーなどの事前準備や企業サイトを作る上で必要なページについて知ったところで、ここから実際にホームページを作っていく流れとなります。
ホームページの作成方法としては大きく分けて

  • 自社で作成する
  • 制作会社に外注する

2つのパターンが存在します。

3-1.自社で作成する

  • ホームページを作成後も、特に情報を更新する予定がない
  • ホームページを利用して、集客や売り上げを上げる予定がない
  • 取引先開拓に関してはオフラインのみで、オンラインでの新規開拓は必要ないと考えている

上記のような会社は自社でホームページを作り、そこまで時間をかけず、費用を安く抑える形で、ホームページを作成するのがよいでしょう。

無料で使用できるホームページ作成ツールが多数存在するので、下記の記事を参考に作成ツールを選定してみてください。

3-2.制作会社に外注する

  • ホームページでの集客や売り上げアップを考えている
  • 競合他社との差別化を図りたい
  • 一般消費者を対象とした商品やサービスを展開している会社

一般消費者に関わる事業、いわゆるBtoCビジネスを展開している会社は可能であれば制作会社に外注することをおすすめします。

ホームページを利用して、集客やお問い合わせ件数アップなどの効果を見込みたい会社も同様です。

これらのサイト運営に関わる重要な要素として、サイトの設計やページ構成がユーザーに対して最適化されているのが条件として挙げられます。

広告やSEOで集客を考えている場合でも、流入経路の想定とそれに合わせたサイト設計が必要なので、初心者の方がそれらを考慮してホームページを作成するのは困難なので、その業界のプロに依頼するのが賢明だと思われます。

企業ホームページを外注する際の費用相場に関しては別の記事で詳しく解説しているのでよろしければ参考にしてください。

ホームページを外注する際の事前に注意するポイントはこちら。

4.企業ホームページ(コーポレートサイト)公開後に注意するポイント

企業ホームページ(コーポレートサイト)公開後に注意するポイント

ここではホームページ完成後の運営時に注意しておくべきポイントを紹介します。

4-1.ホームページの更新作業

ホームページを何ヶ月も更新しないのは、アクセスしたユーザーに企業に対しての不信感を与える原因となります。

最初から「Webの名刺代わりに作ったので更新は必要ない」と考えているのなら構いませんが、ほとんどのホームページに関しては更新が必要になると考えたほうが無難です。

更新する情報などのネタがない場合でも、既存の情報の見直しやちょっとした修正などを行い、「この企業はしっかり活動をしている」といった印象を与えることができます。

4-2.ドメインやサーバーの更新作業

ドメインとサーバーの更新は必ず行いましょう。

これを忘れるとホームページにアクセスができない状態になってしまいます。

更新時期が近づくと、契約会社から事前にメールで連絡がきますので、忘れずに更新作業を行いましょう。

メールの確認漏れや、更新作業自体を忘れてしまいそうなのであれば、クレジットカード支払いで自動更新設定をしておくのをおすすめします。

4-3.アクセス解析ツールの設定を行い、分析を行う

アクセス解析ツールの設定をしておき、公開後のホームページ運営が上手くいっているかどうかの確認を日々行うことはとても重要になります。

代表的な解析ツールとしてはGoogleから無料で提供されている「Googleアナリティクス」を導入しましょう。

SEOでアクセスアップを考えている方は同時に「Googleサーチコンソール」も導入することをおすすめします。

こちらもGoogleから無料で提供されているツールです。

サーチコンソールの設定をしておくと、サイトの問題点やどんな検索ワードでホームページにアクセスがあるのかなど、サイト運営を行っていく上で、有益なアクセス情報を確認できるので便利です。

5.実際の制作事例をご紹介

企業ホームページのデザインを考える上で、参考になりそうな事例サイトをいくつかご紹介します。

5-1.株式会社カカクコム

株式会社カカクコム
サイトを見に行く

価格.com」のサービスで有名な株式会社カカクコムのコーポレートサイトです。昔から馴染みのあるシンプルなデザインで構成されています。

ページ構成も企業サイトで必要なページはほぼ網羅されているので、これから企業サイトの作成を検討している方には非常に参考になるサイトになっています。

5-2.ジンズホールディングス

ジンズホールディングス
サイトを見に行く

こちらも有名なメガネブランド「JINS」を運営するジンズホールディングスのコーポレートサイトです。

白を基軸にした非常にシンプルなデザインで、閲覧性が高いサイトになっています。こちらもコーポレートサイトの王道デザインと言えるでしょう。

5-3.AppBank 株式会社

AppBank 株式会社
サイトを見に行く

人気YouTuberのマックスむらいさんが代表取締役社長を務めるAppBank 株式会社 のコーポレートサイトです。

左側サイドにナビゲーションメニューを設置しているタイプのデザインになります。

5-4.クックパッド株式会社

クックパッド株式会社
サイトを見に行く

料理レシピ投稿・検索サービスである「クックパッド」を運営するクックパッド株式会社のコーポレートサイトです。

掲載ページの種類は多いものの、トップページ表示しているコンテンツの数は必要最低限少なくなっており、非常に見やすいサイトとなっています。

最後に

企業ホームページ(コーポレートサイト)の作成方法を解説してきました。

事前に準備しておく作業や検討するべき事項などがたくさんありますが、ホームページは企業とお客様の接点の場なので、しっかりサイトを作り込んでいくのが大切になります。

最後に当サイトのウェブグロースでは

  • 初期費用無料、月額1万円から企業ホームページの作成が可能
  • お客様それぞれに最適なドメイン、サーバー、CMSの選定
  • オプションで集客運用の支援サポートもあり

企業ホームページ(コーポレートサイト)の作成に関して、お悩みの方に向けての無料相談も受け付けてますので、お気軽にお問い合わせください!

この記事を書いた人

この記事の著者:たまよせ けんじ

個人事業でWeb制作、Webマーケティングの業務を行っています。WebマーケティングだとSEOが得意です。お仕事のご相談があればお気軽にご連絡ください。